イドフリミエログ

場末のサックスプレイヤーから見える風景

大相撲名古屋場所に行ってきた件

あらあら、そうこうしているうちに海の日になっているではありませんか。

 

色々とやるべき課題は山積みなのに、やる気というか、活力というかがなかなか湧いて来ず、日々最低限のことだけこなしているって感じになってしまっています。

これは一体何なんでしょうね。やっぱり暑さのせいですかね。

まあ人生こんな時もあるんだろうとぼちぼちやって行きます。

 

さて、この週末はいつも通りレッスンしたり、ビッグバンドの練習したり、だったのですが、昨日、海の日は家族で大相撲名古屋場所に行ってきました。

 

あ、7/29(土)20時過ぎに一宮市役所脇のオリナス広場で、我らが「ザ・尾州・ジャズオーケストラ」で出演します!

一昨日の練習の感じでは、かなり仕上がって来ています。

一緒にビール片手に盛り上がりましょう!

 

話を戻すと、大相撲観戦は昨年に引き続き二度目。

ですが、我が家にとって、これは昨年から一筋縄には行かないイベントなのです。

 

昨年。

(ニワカ)スー女である妻は、やれ「いつもあんたは酒ばっかり飲んでる割に稼ぎが悪い」(事実)だの、

「最近オヤジ化のスピードが早すぎるだの」(事実)、

と私をディスる、いや、私に事実を訴えるのですが、話の最後はいつも決まって「アイス買ってこい」か「相撲連れてけ」に落ち着くのです。

 

アイスはまあいいとして、ご承知の通り近年の相撲人気は凄まじく、チケットはプラチナ化しており、ドラゴンズやグランパスのチケットみたいに、おいそれとは取れないのです。

事実、昨年は新聞屋さんや相撲協会、ぴあなど様々な優先予約に落ちた結果、普通にぴあに200回以上電話し、ようやく升席をゲット。

しかし、期日内でのコンビニ支払いをうっかり忘れており、その権利が消滅するという失態を演じ、マジ泣きされるという事件がありました(結果キャンセル待ちで再度手配できた)。

 

そして今年。

まずは中日新聞の販売店ルートが最も早い販売なので、予約のお願いをしておいたのです。

そして何と、これが運よく取れたのです。

私はバカですが少しだけ学習しますので、今回はちゃんと支払いも済ませチケットゲットしました。

 

当日は、妻と、せっかくなので幕下から見て、ちゃんこを食べ、グッズも買っちゃったりしようという訳で、お昼には会場入りしようって決めてありました。

 

いやいや、しかししかし、災難ってのは思わぬ角度から降ってくるもんですね。

 

そろそろ出かける準備をするって時、次男がやけに泣いています。

ま、まだ年少組。

何かとすぐに泣き出すヤツなので最初は気にもしていなかったんですが、どうも小一の長男が言うには、レゴのパーツを、鼻の穴に突っ込んだら出てこなくなったのだそうだ。

 

え?マジ?

バカだなお前ってやつは。

どんなパーツだ?え?小さくて黒いヤツ?

どれだ?同じパーツあるか?見せてみろ?

なるほど。

じゃ穴の中見せろ。

ん〜?見えんぞ。

本当に突っ込んだのか?

え?本当なの?

見えんぞ。

お前(長男)見たのか?

なんだ、見てないのか?

じゃどっかにそのパーツあるんじゃないのか?

じゃ探せよ。

え?無い?

 

とやっていると午前中出かけていた妻が帰宅(出かけるき満々。ドアの開け方でわかる)。

 

おお、おかえり。。。

いやあえらいことになった。。。

と、事の顛末説明からの、妻マジ泣き。

 

まあ息もできているし、そう緊急では無いものの、そのまま出かけるのも何なので結局、妻と次男は泣きながら休日診療所へ。

しかしそこでじゃ解決せず。

そこから更に別の病院の当直に耳鼻科の先生がいるとのこと。

そしてそちらを受診。

さすがは専門医。あっという間に無事摘出。それがこちら。

ガーゼに微妙なシミが付いているのがリアル(笑)。

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そんな顛末があり、名古屋場所には予定よりもかなり遅れて会場入り。

それでも十両の途中くらいだったのでまあ良しでしょう。

今回の升席は土俵に対角線を引いた正面と東の線上に近いところ。

前回よりも前の方です。

 

しかも隣はTBSのブース。

僕は何せ「たまむすび」、「深夜の馬鹿力」、「セッション22」、「東京ポッド許可局」、「ウィークエンドシャッフル」などを欠かさずチェックするTBSラジオのヘビーリスナー。


しかも実況のスペシャリスト、初田啓介アナがすぐ隣に鎮座し、その初田アナがうちのバカ息子どもへ番組缶バッジをくれると言うボーナスステージ発生!

僕のテンションは上がりまくる訳です。

 

幕内の取り組みになると、初田さんが実況を入れ始めます。

さすがに名調子。

流暢で聞き惚れてしまいました。

いやあ、すごいもんですね。勉強になりました。

 

昨日は高安も豪栄道日馬富士も負け。やはり波乱の名古屋場所

とは言え、御嶽海をはじめ、北勝富士や阿武咲、貴景勝、輝などの若手が台頭しているのが清々しいですね。

 

結局稽古に尽きる、とのことですので、その言葉を胸に僕も心機一転頑張っていかないかんなぁと思う今日この頃です。

 

いや、しかし暑すぎるって。

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生存報告と「アドリブ講座@名古屋」のお知らせ

本当に、すっかりサボっていました。

思えば左手人差し指を骨折(ま、ヒビですけど)してしまったあたりからかなぁ。

サックスってのは左手人差し指が使えないとなるとほとんどの音を出せませんからね。

じゃブログ更新せえやって話なんですけど、PC打つのも一苦労なのでちょっと遠ざかってしまっていました。

まあ身体はそれなりに元気なんですが、普段の生活にいっぱいいっぱいで気づいたら6月になってしまいました。

 

指の方はまだ感覚に違和感ありますが、普通にしている分にはほぼ痛みは消えました。

だいぶ気をつけられるようになりましたが、うっかり瞬発的な力が入るような時に痛むんですよね。

 

例えばこんな時。

「新聞を読みつつ、沸騰したケトルに気づき、慌ててコンロのスイッチを押した瞬間」

「テレビを見つつ、不意に耳の穴が痒くなり、反射的に指を入れた瞬間」

セブンイレブンで買ったワインを飲みつつ、一緒に買ったバタピーの存在を思い出しいそいそと開封する瞬間」

「息子が手を繋いできた瞬間」

などなど。

つい「オウゥゥ」と声が漏れてしまいますね。

 

まあ、こんな感じで元気に生きています。

 

さて、しばらく中断していたヤマハ名古屋でのアドリブ講座がリニューアルして再開されます。

中断していたのは伏見店の改装の為だったんですが、スタッフのみなさんと打ち合わせを重ねるうちに、名駅店とワンダー店の2店舗で開講することに。

 

今回からは「ジャズ・セッションデビュー」を応援する企画として行います。

ちょっとアカデミック感が払拭できたかな?

 

まあとはいえセッションですからアドリブ演奏がキモ。

一番大切なのは、楽しむための少しの勇気とノリや感覚ですが、より楽しむためにはやっぱりコードやスケールの知識も大切です。

ググるだけでは、なかなか頭に入ってこない知識をこの機会にバッチリ習得しちゃいましょう!

 

基本は講座3回と、その一週間後ある個人レッスンが3回のセットです。

楽器はフロント楽器(ピアノ、ギター、ドラム、ベース以外)ならなんでもOKですので、ご参加くださいませ。

 

公共機関アクセス抜群「ヤマハミュージックアベニュー名駅」では土曜に開講。

講座:6/10、7/15、8/19

レッスン:6/17、7/22、8/26

 

車でのアクセス抜群「ワンダーシティセンター」では日曜に開講。

講座:6/18、7/23、8/20

レッスン:6/25、7/30、8/27

 

そして最後に成果披露会みたいなものを予定していますが、まだ日程が決まっていません。

 

 

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【JAZZアドリブセミナー】WELCOME JAZZコース |ヤマハミュージック

 

こういう講座を一宮でもやろうかなぁって思ったりしていますが、果たして需要があるかどうか。

まずは自分自身の能力を底上げしないといけませんね。

一緒に頑張りましょう。

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ザ 尾州 ジャズ オーケストラ通信 第4回

我が「ザ・尾州・ジャズ・オーケストラ」は、黄金週間の最終日、5/7(日)に地元一宮で行われた「杜の宮市」で記念すべき初ステージを経験させていただきました。

 

杜の宮市は今年で17回目。個人的には大昔に出演させていただいたことがありますが、この間にすっかり定着し、大変な賑わいを見せています。

そのメインステージとなる、真清田神社の境内前「宮前三八市広場ステージ」で、しかも13:30~14:00という最も人手が多い時間帯に出演させていただいたので、嬉しいことにとても多くの方々に聴いていただけました。

 

結成当初のテーマでもある、下の写真のような「尾州生地」を使った手作りのコサージュ、蝶ネクタイやチーフを団員みんな思い思いに身につけました。

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まずはコンボで2曲(I'll Remember AprilとThe Sidewinder)
蝶ネクタイとチーフ、わかるかな?

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そしてみんなでNight and Day

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サックス陣入れ替えてNight in Tunisia

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僕は機材等があり車での会場入りだったのですが、各ブースではうまそうな酒とうまそうなツマミが勢揃いしていました。一杯引っ掛けながら聴くのが吉でしょう。

 

次回は7月下旬の七夕まつりのどこかで出られたらいいな、と思っています。

あと2ヶ月もありませんが、新曲上げる勢いで頑張ろう。

 

 

以下は私的備忘録の意味も込めて。

 

とにかくまずは何とか無事に演奏を終えられたことに安堵。

(前日リハではチュニジア止まったのは内緒)

 

風対策が甘かったのは反省点ですが、それにも負けず、みんな楽しんで演奏できたみたいで頼もしい限り。

 

野外なので音が散ってしまい、いつものようには演奏できないので、そこは慣れが必要かと思います。あ、マイクの使い方もね。

コンボやソロ用のマイクはあるんですが、モニターが無いので、そこも難しいですね。いやぁでもなかなか慣れないか。

 

コンボで2曲、ビッグバンドで2曲の計4曲を演奏しましたが、時間がカツカツでかなりあたふたしてしまいました。

初めての会場だと何かと大小のハプニングも起こるので、ちょっと呼吸と思考が浅くなってしまうような感じになってしまい、MCも演奏もわやくちゃ。まだまだ修行が足りんなぁと痛感しました。

 

とはいえコンボでの演奏を入れられたのは良かったと思います。

リズム隊にとってもいい経験になるでしょうし、今後いろんな団員にフロントで参加してもらいたいな。やっぱり少人数での演奏はいろんな意味で勉強になりますよね。

今後もできれば続けて行きたいです。

 

今回は前日練習しましたが、ゲネプロ無しでその日一発目の演奏が本番ってのはやっぱりリスクありますよね。せめて出番前に別会場で音出しできるといいのかもしれませんが。。特に金管勢は辛いのかもしれませんね。

 

演奏を終えて「はい、お疲れさん〜」で全てリセットするのではなく、どこができて、どこができなかったのか団員それぞれが考える機会があるといいですね。

今は発足後間も無いこともあり、団員同士の意見交換が少ないのかもしれませんが、自分のことは「棚に上げといて」批評し合い、それを受け入れつつ成長していけるような環境ができていくといいですね。

特に練習含め降り番の時に聴いて批評できると、結果自分にとってもいいんじゃないかと思います。

みんな来た道。いく道なんですからね。僕なんて常に「棚に上げっぱなし」です。

すみません。

 

練習内容もちょっと考えなきゃ。

先日の岐阜バンドクリニックで仕入れた情報を参考にしてみようかな。

前後しますが、岐阜バンドクリニックについては、近々記事にします。

 

あ、これ大事。

当日打ち上げをやっていませんので、後日打ち上げ必須。

今後のノミニュケーション利用含めどこかいい店を探すのが急務です。

 

そんな感じでみなさん今後ともよろしくお願いいたします!

ちなみに教室のホームページがリニューアルしています。

こちらもよろしくお願いします。

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ナゴヤサックスフェスタ2017に出演してきた件

ブログ更新をすっかりサボってしまいました。

 

通常業務に加え、長男がこの春から小学生に、次男が年少になった影響で、3月末から4月始めは家庭内イベントが目白押し。

さらに春休みだったので子守もしなきゃいけない。

加えて、「算数セット」などへの米粒写経かと思うような過酷な名前書き。

あとは、えっと、それからそれから。。

ま、色々と言い訳はあるんですけど、要するに「やる気」と「行動力」の欠如です(苦笑)。

 

さて、ナゴヤサックスフェスタ。

毎年盛況でございます。

 

このイベント、まあ本当に昼イチから宵の口まで、あの手この手でサックス漬けにしてくれます。

 さっき数えて見たんですけど、アートピアホールのメインステージだけでも、4部構成、17団体、延べ327人(!)が出演するという有様。

さらに別の5会場でも15の催物が行われます。

 

そんで僕の役目は、メインステージでの「オープニングアンサンブル」と「すぐに使えるJAZZ講座」ってのを担当させてもらっています。

あ、あとカメラマンですね。これ重要。

会場がいくつもあるから、網羅できないのが申し訳ないんですけどね。

それにしても役目があるってのはありがたいことです。

よければ来年もお申し付けください。

 

<JAZZ講座の模様>

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さて、ハイライトは、スペシャルゲストによるステージと、100人のサックス愛好家による圧巻のサックスオーケストラ。

 

<100オケでソプラノソロをとる、我がThe BISHU Jazz Orchestraバリトン奏者w>

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今年のスペシャルゲストはアメリカからオーティス・マーフィー氏を招聘。

マーフィー氏、そりゃまあ素晴らしい!

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演奏はもちろん、人柄もステキ。

子どもの写真を見せ合いっこしたのはいい思い出になりそうです。

 

<打ち上げで乾杯の音頭をとるマーフィー氏>

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このような素晴らしいゲストの演奏を目の当たりにできることは、本当に得難い経験ですよね。

さらに近年は、東京や大阪などからも素晴らしいミュージシャンが賛助出演してくださるようになりました。

彼らと前日のリハから時間を共にすることで、情報交換できたり、刺激を与えてもらったりできるようになりました。

確実にこの地域のレベルアップに貢献している素晴らしいビッグイベントだと思います。

 

<「ぱりんこ」を頬張る賛助出演の我が師匠大和田氏と、後輩の尾家パイセン>

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サックスなどの吹奏楽系の楽器は、リスナーとプレイヤーが同じであることが多いですよね。

ゴヤサックスフェスタは100オケを始め、課題曲講習会など、プレイヤーにも楽しめる企画が多いことが、これだけ毎年支持されている理由の一端ではないかと思います。

 

あとこっから反省も少しだけ。

 

東京だと地方各地から人が集まってきて卒業後の動きは流動的な部分もありますよね。

一方、名古屋の場合、名古屋を目指して人が集まってきて、彼らが流動的に入れ替わるってことが少ないと思うわけです。

当然一般のサックス愛好家や学生、プロについても同じようなことが言えますよね。

人の動きが流動的で新陳代謝の激しい東京に対して、名古屋(きっと東京以外の都市全て)は人の動きは停滞しがちな訳です。

 

 何が言いたいかというと、そういう土地柄なので、ナゴヤサックスフェスタに来てくれるお客様の多くはリピーターってこと。

本当はデータがあるといいんだけど、無いので想像で申し訳ありません(実行委員は持っているかな?)。

 

ここに来てくれる人が名古屋サックス界の構成員で、彼らに満足してもらうことが、いずれ我々の演奏を聴きに来てくれたり、生徒になってくれたりっていう動きに通じていくはずです。

つまり、いつも来てくださる方々と一緒に作っていくイベントだよねってことです。 

 

そこのところを今一度しっかり確認し、来年以降、さらに良いイベントにしていかなければなりません。

 

そのためには誰をゲストに呼ぶとか、ということに加え、運営面をもっと整備しなくてはいけませんね。

組織というほど統制の取れたものではありませんけど、実行委員は全て在名プレイヤーで組織されています。

彼らは局面局面では全力で取り組んでいるんでしょうけど、事前の段取りを把握して現場をしっかり指揮できていない場面が散見されました。

来場される方々もスポンサーの方々も、プレイヤーが運営していることを知っていますから、多少の不便は我慢して温かく見守ってくださっているんですけど、改善していかないと早晩、このイベントの評判が下がって来てしまうこのになり兼ねません。

 

加えて、普段の活動から、名古屋のサックス愛好者の皆さんとの連携を考えていくことが大切かな、と改めて思います。

このフェスタが単発になっては勿体無いですよね。

僕自身は今はもう運営スタッフではありませんが、このイベントは大切な存在です。

直接運営に関わらなくとも、側面支援的な活動で、名古屋サックス界を活性化させ、一人でも多くの人にサックスの魅力に気づいてもらい、手に取ってもらい、続けてもらうような活動ができたらなあと思います。

そうじゃ無いと僕みたいなプレイヤーは生活していけませんからね。 

ザ 尾州 ジャズ オーケストラ通信 第3回「ノリツッコミ」

今月から本格始動となる「ザ 尾州 ジャズ オーケストラ」。

練習場所は活動拠点となる尾張一宮駅前ビル「i-ビル」です。

 

いきなり話それますけど、i-ビルって正式名称は尾張一宮駅前ビルなんですね。

まあ改札外にあるから駅前ちゃあ駅前なんでしょうけど、コンコースでつながっているんで駅内の感覚です。それに一宮はJRの尾張一宮駅と、名鉄一宮駅がくっついているんで、随分JRに肩入れしたネーミングだなあ、と思うんですけど、かつてi-ビルのある東口は国鉄の改札口だった気がしますんで間違いではないですかね。

子ども時分には、硬券に鋏痕入れてもらうのが好きだったなぁ。

 

っていけないいけない。戻る。戻ります。

参加者はメンバーの半分ほど。

年度末の影響もあるだろうけど、16~19時っていう時間も微妙だったかも。

 

我が平井家は妻もバリトンサックスで参加しているので、チビ2名も連行されております。

この時間帯だと練習後、帰宅して夕食、お風呂となると、どうしても夜更かしさせてしまうことになって困るんですよね。

って自分で場所押さえたくせに言うことじゃありませんね。すみません。

 

さて、練習の内容ですが、今日は「Night in Tunisia」をメインっていうか、ほぼそれだけ。

アクセントの吹き分けや音の切り、フレーズの歌い回しに時間を使いました。

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自身がサックスってのもあるし、譜面的にも黒っぽいサックス隊に時間を使いがちになってしまいます。

これには気をつけてはいるんですが、どうしてもいけませんね。反省。

 

とはいえ、金管やリズム隊については、(いや、スコアリーディングや、もっといえばビッグバンドのことも、ジャズのことも!)知らないことばかりです。

 

情けないことに、的外れな指摘をしてしまったり、無知をさらけ出してしまったりすることに躊躇いもあります。

 

何ですかね、この変な感覚。

恥をかきたく無いって感じなのかなぁ。

実力が無いくせに日頃怠けている自分自身と、有りもしないプライドがそれを認めるのを拒絶しているんでしょうかねぇ。

ほんとだせえなぁ。

 

でも、もうこれは少しずつ積み重ねていくしかないですよね。

うだうだ言っているだけでは何も始まりません。

 

先日、サックス仲間の遠藤宏幸氏も「現場で学んだことに勝るもの無し」的なことを言っていました。

幸か不幸か、自らその「現場」を作ったのですから、一歩ずつ踏み出していくしか選択肢はありませんものね。

 

なんかすごく重い「ノリツッコミ」みたいになっちゃいましたね(笑)。

最近、太り過ぎで自己嫌悪に拍車がかかっています。

めげつつもほどほどに頑張ります。

成長を見せつけられ焦るじゃないのさ!の巻

身の回りが、春支度でうるさくなってきました。

確定申告などを筆頭にやらねばならぬことも山積しております。

鼻炎の具合も日によってバラつきがありますが、今年は結構キツい悪寒が。。

 

え〜早いもので、我が家では長男の小学校入学を控えているのです。

先月末、広くもない我が家に学習机がやってきました。

昨日もランドセルが届きましたし、学校指定のあれこれを買いそろえたりしております。

また、卒園式はどーする、子供会がどーした、入学式はどうなる、などど騒がしく、おちおち昼も眠れない始末。

 

次男も今度、年少組に入園なのですが、オムツが完全には取れておらず、こちらはこちらで悩ましいんですよね。

でも、こないだまでの発狂的モンスターぶりが、やや収まりつつあるようにも思えます。

 

妻は朝バッタバタなので、毎朝の家事とチビ達の世話は僕の大切仕事。

これをやっているから家に置いてもらえています(苦笑)。

 

世のママ達はみんな通る道なんだと思いますけども、登園時間が迫る中で巻き起こる様々な奇想天外なアクシデントに、悪戦苦闘、悲喜こもごもな毎日。

(トイレのドアの前、泣きわめく弟、足元には黄色い水溜まり。傍に立ち尽くす僕。その右手にはUNKO。。。などなど、ほんの一例に過ぎません。)

 

が、少しずつ聞き分けも良くなり、幾分楽になってきたようにも思えます。

だんだんと手が離れていくことが、嬉しいような寂しいような、複雑な心境ですね。

 

先週末の朝、何気なく出がけに携帯をいじっている時、チビ達がじゃれていたので盗撮してみました。

長男はこちらを気にしていますが取られているのには気づいていない様で、今しか見せてくれない様な自然な姿が撮れています。

次男の意味不明に思われる歌が、長男の歌とシンクロする場面とか思わず笑ってしまいそうになるのをこらえて撮りました。次男に悟られると止めちゃいますからね。

カメラ向けると、保育園で覚えてきたのか、意味なくピースとかしやがるので自然な姿が撮れるのは珍しいんですよね。

一人っ子の僕には、仲良くしつつ、ケンカもしている感じが、羨ましいのもあって何度も見返してしまいます。


2017_kanata_sosuke

 

奴らも着々と成長している模様。

一方僕の方はと言えば、確実に成長しているのは腹回りのみ。

 

チビ達に成長を見せつけられ、「よおし、とうちゃんも!」と頑張らねばならぬ時。

しかし、肝心のサックスは正直なかなか成長できていませんねぇ。

いかんいかん。腐らず頑張らねば。

 

先日、突然大学時代の後輩からfacebook経由で連絡がありました。

宮城県出身の彼とは卒業以来。

たまたま仕事で名古屋に来て、そこで僕と同期とばったり出会い、盛り上がってご飯食べに来たのだそう。

愛知にゃ平井ってのいたよねっ?てことで連絡したのだとか。

車だったので飲めないのが残念でしたが、すぐに昔の感覚に戻って閉店で追い出されるまであっという間でした。

 

卒業から20年ほど。

彼らはサックスからは離れているようでしたが、それぞれの道で努力を重ね、今や立派なプロとなっていました。

彼らも周りの皆に必要とされる大人に成長したんだなぁ。

彼らの活躍がなんだか誇らしくもあり、自分の不甲斐なさも感じました。

 

いかんいかん。腐らず頑張らねば。

 

と言うわけで、締め切りまで間がない確定申告の続きに取り掛かるのですが、etax先生に書類不備を指摘され先に進めない事態に。

 

あれ?ここにあるはずと思ったけどなぁ。

ここに無ければあそこか?

あれれ?ここにも無ければ、ううむ、こっちか??

ん?なんだこの袋は?

むうこんなものは要らぬわ!

などどやっているうちに、大掃除スイッチが入ってしまうと言う大惨事。

 

結果、どっちも中途半端になって、現在現実逃避中のブログアップという訳。

 

しっかし、ハーレーの車検証どこ行ったかなぁ。

あれ?年金の書類を探していたはずなんだけどなぁ。

あああ、あと一週間しかないじゃんか!

アウトプットの難しさを痛感したでござる

なんだか日差しも少し柔らかくなり、吹く風も角が取れてきた感じがしますね。

花粉飛散の悲惨な日も徐々に増え、鼻炎薬にほだされ、ぼやぼやしていた今日この頃でございますが、皆様お加減いかがですか?

 

さて、すっかり報告が遅くなりましたが、先週2/20のお昼、地元一宮のFM局「i-wave FMいちのみや」の昼ワイド「アフタヌーンi」のコーナー「あなたにアイタイム」に出演させていただきました。

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前回は一昨年だったかな?

一宮在住のサックス奏者としての出演でしたが、今回は「ザ 尾州 ジャズ オーケストラ」の団長としてでした。

 

コーナー冒頭で僕の紹介、それを受けて2〜3分の演奏から入ります。

曲は「Night in Tunisia」。

「ザ 尾州 ジャズ オーケストラ」の最初の合わせで演奏した曲です。

 

テーマはいい調子。

お決まりのタグも何とかOK

 

この後は、ブレイクからのオープンソロからエンディング。

 

と、ブレイクのところで色々と考えすぎ、一瞬迷いが出てしまいました。

 

あーもう、一番決めなきゃいけないのに。

だせえ。だせえなぁ。ださすぎるよぉ。

だから俺はダメなんだよぉ。

そもそも夕べ飲みすぎなんだよう!

 

と、べっこり凹みつつ何とかソロ終了。

パーソナリティーの野田ひさ子さんに導かれトークへ。

 

・肩肘張らないビッグバンドであること。

・吹部経験者や楽器学習者の受け皿として機能したいこと。

尾州産地の応援団でもあること。

・子育てママやパパにも参加してもらいたいこと。

 

などなど、メンタルを立て直し、思っていることはある程度話せたのではないかと思います。

こういう感じに発信を重ねていけば、いつか人口に膾炙していくのではと思います。

 

そうそう、局の女性スタッフが、かつてサックスを吹いていて、セルマー・シリーズⅡを持っているとのこと。

楽器は実家に置いてあり、手元に無いそうですが、是非次回の里帰りの時には取ってきてウチの団員になって欲しいものです。

関係ないですけど、彼女、激辛好きとのこと。

僕も大好きな蒙古タンメン中本が好きだそうで意気投合してしまいました。

 

最近見ない「北極ラーメン」どこかで売ってないかなぁ。

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しかし、話すのって難しいですね。

 

文面準備して読み上げるだけじゃ熱は伝わらないし。

かといって準備しないままだと、伝えたいポイントがぼやけちゃうし。

 

普段から自分の考えていることを、まとめる習慣を持たないとな、と痛感。

 

ここ数ヶ月、バンドを立ち上げるのに際し、色んな人に説明したり、発表したり、書いたり、推敲を重ねたことで、その重要性を改めて知った次第。

 

いや、そもそも、やりたいことについての情報を収集し、計画立案、そして実行するっていう、非常にシンプルなことができていないって話ですよね。

 

今までは随分乱暴で無責任だったんだなぁ。

つい楽な方に流れやすい体質だしなぁ。

 

でもそれじゃ社会人失格ですね。

差し当たり「スコアをしっかり読み込む」ってのが実行待ちになっておりますので、それをしっかりやろうと思います。

このブログももっと更新頻度上げなきゃいけないんでしょうけど。

 

あぁ、他にもいっぱい実行待ちの案件があった気がする。。。

ってto doリスト見たらげっそりしてきた。

でも腹はタポタポしてくるばかり。

そろそろ走らねば。