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イドフリミエログ

場末のサックスプレイヤーから見える風景

ラポルテ・アドリブ講座発表会の巻

昨夜は、サックス教室・ラポルテさんの発表会にお邪魔してきました。

 

この教室を主宰しているのは、空前絶後お世話になっている中山順次氏。

 

実は、今年の春から名古屋や岐阜で始めたアドリブ講座に先駆けて、昨年から、ラポルテ限定のアドリブ講座をやらせていただいていました。

昨夜は、ラポルテの発表会の中で時間をいただいて、その3ヶ月に渡ったアドリブ講座の成果披露を、という次第です。

 

昨年は初めての試み。

きっと内容は支離滅裂で、資料も手書きで見づらかったと思いますが、今年は学習しました。

譜面浄書ソフトを導入し、見やすい資料を(四苦八苦しつつも)作れるようにもなりました。

講座内容も、あちこちで開催させてもらったおかげで非常にスムーズになっています。

もちろんラポルテ向けにカスタマイズした内容にしました(全て当社比)。

 

昨年同様の「初級コース」では、ブルース「Now's the Time」と「Autumn Leaves」を取り上げました。

昨年受講された方の中には、今年も同じコースを再受講してくださる方もいらっしゃり、ありがたいことです。

「あ〜これ去年も聞いた聞いた」的な反応もあったので、再確認することで、習熟度アップにつながったのでは、と確信しております!

 

こんな風に、もう少し習熟させたいなってとき、短期講座だと受講しやすいですよね。

今年受講してくださった方々、次過程に行くのが心もとないときは、再受講も大歓迎ですよ!

 

 更に今年は、少しレベルアップした「中級コース」も新設。

「I got Rhythm」「黒いオルフェ」を取り上げました。

 

この「中級コース」はコードに加えて「調性」つまり「スケール」の概念を学びました。

長調から短調近親調への転調をする場合に、都度の「調性」を理解し、フレーズ作成するっていう感じですかね。

フレーズ作成の考え方は「初級コース」と基本的には同じです。

そこに、コピペ用の定番フレーズとを組み合わせて、最終的にはオリジナルフレーズを完成させました。

 

ややこしそうって思おいました?

ま、文字にすると飲み込みにくいですが、口頭とホワイトボードを使った、かみくだいた説明を聞くと意外に喉ごし良いですよ(よね?汗)。

 

僕がジャズを学び始めた頃も、自作アドリブ譜(一般に「書き譜」っての)を作っていましたが、一晩徹夜しても1コーラス分が終わらないくらい時間がかかる苦行で、毎回のレッスン前はかなり辛かった覚えがあります。

 

そんな苦行だったはずの作業、みなさん見る見るうちにスイスイ書いていく!

そして、その場で少しだけアドバイス。

かなりイケてるフレーズの数々が完成しました。

 

複数人での講座形式だとモチベーションも上がってはかどるのかもしれませんね。

 

さて話は昨夜に戻ります。

受講生のみなさんは、アドリブ講座の曲の他に、発表会用の持ち曲もあるので、なかなか忙しそうでしたが、いやいやいやいや、みなさん素晴らしい演奏でした。

 

こちら側の課題として、次回は「場ソロ」じゃない方がいいかなぁって思いました。

 

<初級コース>

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<中級コース>

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みなさん、しっかりと課題を持ってステージに臨んでいるんですよね。

 上手くいったところ、そうでなかったところがあっても、それを受け入れて、また新たな課題とする、みたいな意識がみんなにあって。

 

しかも笑顔。

 

凄いなぁ。

 

「もっとサックスで笑顔になってもらいたい」という中山氏のぶれない熱い思い。

生徒のみなさんの「こんな風に演奏したい!」という思い。

お互いが、お互いの思いに応えようとして全力なのが伝わってきました。

 

結果、発表会というより、ライブとしてあまりに楽しかったので、ビールが進んでしまいました(笑)。

ラポルテの中山先生、生徒の皆様、ありがとうございました!

また来年も呼んでくださいね!

 

ではでは。

 

<最後に発表会に参加した全員で>

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