夏休みという労役に報い、神様がご褒美をくれた件
学生の頃はあれほど楽しかった夏休み。
話には聞いていましたが、親の側に回るとこれほど辛いとは。
小一の長男にとって、そして我々両親にとっても初めての夏休みは、なかなかのドタバタぶりでございます。
夏休み突入後、すぐに始まった一週間の水泳教室。
最終日にもらった「泳力認定証」には「浮き身 10秒」と書かれています。
顔を水につけて足を離して10秒浮かんだってことですかね。こんくらい最初からできたんじゃないか?って思わなくもないです。
要するに結局カナヅチの改善はできなかった模様。
まあいいでしょう。
そして8月からは、フットサルのサマースクールが始まりました。
ウチが申し込んだのはフットサル5回と、かけっこ教室2回。
長男はフットサルを習い始めて3ヶ月ほど。
見ていると長男は俊敏さに欠けています。
また、ボールをしっかり見ることもできていません。
さらに、ルールすらろくに理解できていない始末。
つまり、かなりの下手っぴで、当然チームメートからの信頼はゼロ。
帰り道の車の中などで、ついあれこれと口を挟んでしまうのですが、口で言ってもなかなかわからんのでしょうね。ウンウンと頷くばかりでちっとも上達しません。
そんななので、この機会に何かを掴んでくれればと思い申し込んだのですが、どうなることやら。
そして、ご存知「読書感想文」。
長男は、ひらがなとカタカナがようやく書けるようになったレベル。こんなのに感想を文章にして、800字書けなどというのは無茶振りにもほどがあるというもの。
そりゃどうしたって誘導尋問っていうか、ゴーストライターっていうか、まあそうなっちゃいましたけど、他の子はできるんやろか。
その他、朝顔の観察日記だとか、ポスター作成だとか、大物があるのですが、この辺りは妻がフォローしてくれました。
もう夫婦揃ってぐったりですよ。
いやぁこれ、数年後には次男の分も加わるのかと思うとぞっとしますね。
そんな中、神様は見ていてくれるものですね。
長男が学校でもらってきた、中日ドラゴンズの試合にご招待っていうのに応募したら9月の広島戦に見事当選!
今年はまだ一試合も行っていなかったのでこれは嬉しいご褒美です。
まあ、ドラゴンズは動員数少ないってのもあるんでしょうけど、全県の小・中学生が応募対象だとしたら、かなりの高倍率ですよね。
グランドから遠いパノラマ席だし、カープ相手に勝てる気しないし、っていうか消化試合じゃないか?いやいやいやいやクライマックス進出がかかった痺れる試合なはず。
それにつけても、夏休みはまだまだ中盤に差し掛かったばかり。
学童保育もやってくれているので、昔よりもかなり楽にはなっているんでしょうけど、お盆もあるし、まだまだ油断できません。
そういや、学童の勉強時間にやるんだと言って、ねだられて買ってやった巷で話題の「うんこ漢字ドリル」。
そのせいで、子供達に「うんこ」が大流行しています。
何の意味もなく、唐突に「うんこ」を連呼しては、兄弟で大爆笑しているのです。
まあ気持ちはわかりますけど、いつまで続くのかなぁ(苦笑)。
こないだ買ってもらった「デスソース・サドンデス」で、暑くて熱い夏休みを乗り切ろうと思います。