ようやく日常が戻った件
ようやく新学期が始まりホッとしておりますが、なんだか急に手持ち無沙汰になって寂しい気もしているこの頃。
ちょっと振り返って見ようかな、と思う次第。
暇なくせに、妻と予定の合う休みが少なかった夏休みでもありました。
結局泊まりで行ける様な連休が取れず、恒例の夏の家族旅行は日帰りに。
夏休みの終わりも見えてきた酷暑日に掛川に行ってまいりました。
ちょうど今放送されているNHK大河「女城主直虎」では、今川氏真が掛川城に籠り徳川勢と対峙しているところ。
最近人気の高橋一生演じる小野但馬守が死んでしまい、視聴率が心配されている様ですが、僕はこれからの新たな展開に期待しています。
そもそも僕は中学生の頃、「ナオスケ」と呼ばれていた時期があり、安政の大獄で習った井伊直弼には親近感があるのです。
どれくらい親近感があったかというと、大河放送決定する前の年に、井伊谷宮に行き、「なんでこんな普通の神社に?」という顔をする家族に、「何だその顔は!ここは、かの井伊家発祥の地なんだぞ!楽しくないのか?あの赤備えの井伊だぞ?」とぶち、大ヒンシュクだったほど。
そんで掛川城ですよ。
今回も掛川花鳥園に行きたい家族を説き伏せ、組み込んだのです。
なんせ、今の天守は、我が一宮(木曽川町だけど)出身の武将、山内一豊が築城したもの(を木造で再現)。
再現ってのは鉄筋コンクリート、エレベータ付きなのとは違うのです。
とはいえ今まで新幹線から眺めるばかりで行ったことはなかったのです。
夏休みとはいえ、平日だからか、酷暑だからなのか人はまばら。
登り切ると心地よい風が吹き抜け、遠くにドクターイエローが見えました。
(下の写真を拡大すると見えるよ)
天守も素晴らしいけど、二の丸御殿はもっと素晴らしい。
またいつか、じっくり来たいですね。
さて花鳥園。
こちら規模も名古屋の東山動物園よりも小さいんで、正直ナメてました。
鳥との触れ合い、半端ないです。
スタッフの方に「あんまり不用意に近づくと攻撃されますんでご注意を」って言われるくらいです。
入園するとすぐに会えるフクロウたち。
非常にかわええ。
決して広くはありませんが、まあ鳥たちと触れ合えます。
フクロウを手に乗せられるコーナーがあり、子どもも大人も興味津々。
早速長男に参加を促しますが、イマイチ尻込みしています。
それを尻目に次男が果敢に挑戦。
楽しんでいる模様はこちら。
それを見ていた長男。
次男のフクロウより小さいのを選びます(笑)。
そしてビビってます(笑)。
このほか、まあ色々な鳥たちと触れ合える楽しい場所です。
個人的にはオカメインコがすごく可愛くて、飼ってみたいなと思います。
それにしても掛川駅前からお城までの間、もっと色々なお店があってもいいと思いました。
街歩きマップみたいなのもありますが、エリアが広すぎてイマイチでした。
せっかくのあんなに素晴らしいお城が勿体無い!
今度は大井川鉄道に行ってみたいと思っています。
ワイハは夢のまた夢ですな。