イドフリミエログ

場末のサックスプレイヤーから見える風景

ザ 尾州 ジャズ オーケストラ通信 第9回

4/29の「新・稲沢祭り」、昨日5/5の「杜の宮市」で各30分ずつ演奏させていただきました。

両日とも気持ちの良い好天に恵まれ、ビールが進みました!

 

セットリストはいずれも同じ。

1.Birdland

2.Just Friends

3.One Man Band

4.Night in Tunisia

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リハの時間がほとんど取れない中での演奏だったので、特に金管隊にとっては大変だったんだろうな、と思います。

とはいえ、本番ラッシュもひとまずここでおしまい。

5/20の初ライブを待つのみとなりました。

 

4/29、5/5両日とも打ち上げ付きだったのですが、ようやく団員たちにも「酔った平井に記憶は無い」とう理解が深まったのは嬉しい限り。

今日のLINEでは「○○の件ですが覚えていますか?」と確認のメッセージは来るようになりました。

昨日の解散はバスがまだ走っている時間だったのですが、まあ本来降りるべきバス停を寝過ごすというオマケ付き。

「え、見た事ない景色。え?、え?」という衝撃に痺れました。

 

そして開けて今日。

黄金週間最後の休日だというのに、団員の皆は、朝からトロンボーンのパー練、午後からトランペットのパー練、夕方から団員個人レッスンという勤勉ぶり。

一応端っこにはいて練習を見ていたんですけど、その仕上がり具合に、いやぁみんなブルブル・ワナワナしてきましたよ。

あと二回だけのリハで果たして仕上がるのか興味が沸き立ちます。

しかもプログラムはすでに出稿済。

一生懸命書いた原稿なので、お越しいただいた方々には、この溢れる「愛」を感じ取ってくれたらなと思います。

 

かっちょいいフライヤーの力のおかげで、新規問い合わせが好調です。

前売りチケットがそろそろ売り切れそう。

当日券も少し出しますが、予定が決まっている方は早めのご連絡をお願いいたします。

 

問い合わせの電話の声から拝察するに、年配の方々がおそらく我々の演奏を未聴のままチケットを購入されます。

「アマチュアなんで過度な期待は禁物です」とアナウンスをするようにしているのですが、あんまりそのあたりは気になさらないようですね。ほんとかなぁ。不安です。

ただし、セトリにベイシー的な曲が無いので、その辺りは期待を裏切る格好になるかもしれません。 

 ベイシー。今後の課題ですね。

 

フライヤーの力と、初回ライブということもあり、多くの皆さんに足を運んでいただけそうですが、2回目以降にも続けてお越しいただけるようなステージにしなければいけません。

実力はこの2週間でさほど上がりませんが、楽しく全力で演奏する姿をお見せすることはできるはず。もっとも、それができなければこのバンドを立ち上げた意味がありません。

メンバー一同、もう少し、楽しそうに、ノッて吹けるようになるといいかなぁ、と思います。