「ジャズって何だ?」に応える格安セミナー開催のお知らせ
先週末、当地は雪。
そんな中、アリオン・サクソフォーン・カルテットのデビュー10周年コンサートに出かけたり、岐阜ジャズフェスティバルに出演したりしていました。
アリオンSQの帰り道(勿論打ち上げも出て気持ちよくなってます)、足元は気をつけていたんですが、マンガみたいに見事にスッ転んでしまいました。
お陰でまだ少しだけ手首と首が痛いです。
ちなみに、潜り込んだアリオンSQの打ち上げには、ゲスト出演した田中靖人氏と愛知県芸の生徒は勿論、同日宗次で本番だった上野耕平氏、facebookへのアップから近所で飲んでいることを割り出し、誘ったら現れた、かつての師匠小串先生と豪華な顔ぶれで、ついワインを飲みすぎてしまいました。
さてさて本題。
昨年は各地でアドリブ講座をさせていただきました。
4ヶ月かけてコードに沿ったアドリブ演奏を行えるようなプログラムで、今後も色んな方から意見をいただいたりしながら、少しずつブラッシュアップしていこうと考えています。
以前頂戴した意見の中で、プレ講座的なのをやってみては?というものがありました。
名古屋のヤマハでは、楽器売り場でイベントを企画してもらって、ジャズの色んな音源を聴きつつ、ジャズにまつわるお話をしたりする無料講座や、宝島やなんかの吹奏楽の譜面を使って、ジャズっぽく演奏するための講座をしたりはしていたんです。
今回は岐阜でもそんな感じのプレ講座を開催いたします!
こちらは場所代などもかかるため無料というわけにはいかないんですけど、90分の講座で何と¥1000です。
1/22(日)15:30~17:00、場所はとっても素敵なメディアコスモス。
予約不要ですので、思い立った方、ふらっとおいでください。
え?高い?
いやいやいや、絶対後悔させませんからぁ。
お願いしますよぉ。
予約不要にしちゃったから、誰が来るのか全くわからんのです。
一人も来なかったらどうしよって震えが止まらんのです。
どんなことをやるのかってのをチラ見せ。
・同じ曲で、アレンジ、編成など、条件が異なる音源を聴き比べてみる
・ジャズのスタイルの変遷を、その時々の時代背景とリンクさせながら聴いてみる
・ジャズのお作法(笑)っていうかシステムを知ってもらう
ってな感じでしょうかね。
楽器は無くても大丈夫。
っていうか楽器経験も無くって大丈夫。
きっと「へぇボタン」や「ガッテンボタン」があったら押してしまうに違いありません。
「ジャズ聴きたいけど、ジャンルのイメージが広すぎて、何から手つけたらいいかわかんない」って方や、「興味はあるんだけど、とりあえずなんか怖い」って方、
はたまた「なんか面白いこと無いかな〜」って方などにオススメです。
あ、もちろん「吹奏楽→ビッグバンド」って方には最適となっておりますよ。
そこでさらに興味が出たって方は、是非本講座へ。
第一回は2/19の17:30~19:30、
第二回は3/12の同じ時間、
第三回も4/23の同じ時間です。
出られない日もお互いのスケジュールが許す限り補習を行いますので、お気軽にご相談くださいませ。
名古屋では、ヤマハの改装を待って6月から再開する予定です。
名古屋は3期目に入るクラスがあるので、内容もかなり本格的になってきます。
こちらも現在より多くの方に興味を持っていただけるよう、スタッフの方々とアイデアを出し合っているところ。
きっと面白くなるに違いありません。
譜面から解放される新鮮な驚き、
スケールやアルペジオをまるでCAD画面で見るような視点。
などその他諸々。
ジャズならではの新感覚を知り、楽しんでほしいです。
自分でできないフレーズは演奏しなけりゃいいんです。
楽器の上手い下手関係なく楽しめるジャズを是非もっと知ってほしいです。
僕もできないこといっぱいでキツいですけどね(苦笑)。
それも含めて楽しみましょう!
では今週末、メディアコスモスでお待ちしてますね!