父子で初アウェーの巻
我が家の長男は小学3年生。
一昨年のクリスマスにNintendo Switchとサッカーゲーム FIFA18をゲットしたのをきっかけにサッカーに興味を持ち始めました(思惑通り)。
FIFAに出てくる選手は、カタカナ表記ではなくアルファベット表記で彼には読めないのですが、欧州とJの選手名鑑を与えたところ、選手の写真とアルファベットの名前を照らし合わせて覚え始め、2018と2019年の選手達に関しては、すでに父の情報量を超えています。
そしてもちろん、すっかりグランパスファミリーの一員です。
彼のお気に入りは青木選手ですが、怪我のため出場できていないので、今年は和泉選手を応援しているようです。ただ今年序盤、僕が「シミッチやばい」「シミッチえぐい」と連呼していたので、この間は彼のリストバンドをねだられました。
そんな彼のグランパス初観戦は、保育園の年長組だった2016年11月3日。
あの湘南戦。J2降格を目撃したのですが、その頃はまだピンと来ていなかったようです。
その後、数試合一緒に見たのですが、彼は未だグランパスの勝ち試合を生で見たことがありません。
イニエスタからのポドルスキのボレーや、清水・西澤のアディショナルタイムの劇的決勝点など、ある意味貴重なシーンは見られたんですけどね。
そんな彼と7月13日にヤンマースタジアム長居で行われた、セレッソ大阪とグランパスとの試合を見に行ってきました。道連れは総勢5人。
The BISHU Jazz Orchestra内の秘密結社「尾州帰宅サッカー部」の一員、玉K君と、そのお友達2名と平井親子です。
行きは近鉄アーバンライナーで呑み鉄しつつ、帰りは新幹線という趣向。
13時に名古屋を出て、難波でお土産買ったりして16時過ぎに長居到着しました。
長居は雨でしたが、アウェイゴール裏にも一部屋根がかかっており、濡れない席を確保。持って行ったカッパは使わずに済みました。
綺麗で見やすいスタジアムでしたが、数日前のライブの影響で芝の状態があまりよくなさそうでした。
選手入場時からグランパスファミリーたちは大声を張り上げてのサポート。
長男も知っているチャントは絶叫しております。
試合は、丸山の怪我の影響で3バック、いや、1CBと2SBで臨み早々に失点。
結局その後も失点を重ね試合は3-0で完敗。
残念ながら今回も勝ち試合を長男に見せてあげられませんでした。
けれども、初のゴール裏(いつもはバックスタンドでまったり観戦)。歌いまくって飛び跳ねまくって楽しかったようです。
帰りの新幹線は、なんとグラ選手たちと同じ列車に。
間近にいる選手たちに、大興奮して手を振る長男に、視線を合わせてくれたりも。
中でも外国人選手達は笑顔をくれますね。
上機嫌で帰宅できました。
息子よ、遅くまで連れ回してごめんね。でもたまにはいいよね。3連休だし。
さて、次は、小学生1万人招待に当たったため、豊田スタジアムの川崎戦を観戦予定。
う〜む、川崎かぁ。