モノカラコトヘ
昨日、平成28年3月15日をもちまして満42歳になりました。
普段お会いできていない方々、いつもそばにいてくれる仲間たちなど、いろんな方々から、たくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます。まだ返信が追いついておらず失礼しておりますが、今後ともよろしくお願いいたします。
いやしかしねぇ、私のように家庭を持ち、ややお金に困る程度の生活を送っておりますと、自分の誕生日におけるイベント性は無くなってくるものなんです。ってみんなそうですよね?
僕の誕生日=子ども等がケーキを食べる口実ってなもんです。
ええ、私の大好きなイチゴのタルトですが、家中の者も大好き。ほとんど食べられてしまうのです。
まぁそれはいい。酒さえ飲めれば問題ありません。
それにしてもキルフェボン、名古屋にまた出店してくれないかなぁ。
いやね、今の若者達は違うのかもしれませんが、私の独身時代にはね、彼女の誕生日ってのはそれはそれは大切なイベントでした。
もう金に糸目はつけません!的なスタンスで臨んでたもんです。今思うとメディアに乗せられていたのかしら。ま、メディア自体今ほど多くないので全体的に乗せられてたかも。
「気持ち=高価なプレゼント」っだった節、否めないもん。
でもね、昨日妻からもらったプレゼント、全然安いのにうれしいやつでした。
まずはこれ。
この春から新たに始めるJAZZ講座で使えるでしょ?ってなわけ。
って実は、愛されてるっていうよりプレッシャーかけられてるっていう理解が正しい?(笑汗)
そしてこれ。
どっかで引き抜いてきた真田丸のパンフ。
ってこれ嬉しいけどタダだろ(笑)
ついつい見ちゃうと、この人物相関図は前半のだと思われ。
本多忠勝の娘(吉田羊)がいます。水曜どうでしょうとこのあとどうなることでしょう。
梅(黒木華)と、きり(長澤まさみ)がともに幸村と夫婦になってます。三角関係が楽しそうですね。あ~次の日曜が待ちきれない!
ここには載ってないけど、いずれ幸村は大谷吉継(片岡愛之助)の娘も娶るはず。誰が彼女を演じるのでしょう?わくわくします。
ってやってるうちに酒が進む進む。っていう感じでナイスプレゼント!
これら、安さ大爆発、又はタダ同然なのに、しっかり僕の嗜好を理解し、それらを手にした僕から、更に会話や仕事を発展させられる可能性を持っているっていう。
これって所謂「モノ」から「コト」っていう世間の流れを端的に示す好例ではないか?と思った次第。
「プライスレス」っていう価値って、これも昔と同じようにメディア誘導されてるのかも知れないけど、要するに「品物」じゃなくって「経験」ってことですよね。
実際、お金で代替できる「モノ」と、こころや気持ちなど形にできない「コト」に価値を見出したい、っていう気分は世間全体に流れているように感じます。
そんな空気な今、楽器が吹けるって「プライスレス」の筆頭じゃないかなと思います。
プレイヤーじゃないと得られない喜びや辛さってとってもエキサイティングですよね。
是非、学生時代に楽器に青春捧げてたって人、これから青春捧げる人、一歩踏み出して僕に連絡くださいませ(笑)
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