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イドフリミエログ

場末のサックスプレイヤーから見える風景

リーダーバンドライブという生存報告

 随分と陽気が良くなり昼間は半袖でもOKといった具合ですね。

鼻炎の薬さえ飲んでいれば、肌をなでる風に、新芽の新緑に、春の幸せを感じずにはいられません。

 

なのに、昨日4/22に名古屋新栄SWINGにて久しぶりのリーダーバンドのライブを行ってしまいました。

お越しいただいた皆様には感謝の言葉しかございません。

本当にありがとうございました。

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「久しぶりに平井さんのサックス聴きたいなぁ〜ライブやってよ!」

などという風に、誰かに頼まれたというわけではありません。

 

僕ぐらいの野良ミュージシャンですと、自己企画、自己集客が必須。

ライブをやってお金稼ごう!というより、

ライブという締め切りを作ることで自分を追い込みしっかり練習しなきゃ。

こんな僕ですが「活動してますよ!」という生存報告という意味。

 

当然自己企画なので編成も自分で決められますし、ピアニストやベーシスト、ドマラーもなるべく企画に沿ったメンバーをブッキングします。

 

その意味では今回のゲストに迎えた石田寛和氏のサウンド、そして僕自身の課題を消化・昇華できるベストメンバーで臨めたと思います。

 

東京在住の石田氏は僕の大学時代の後輩。

彼は学生時代からサックス演奏だけでなく、曲作りに精力的で、学園祭では彼のサックス四重奏のオリジナル曲を演奏した記憶があります。

確かコンテンポラリでミニマルな中にもロックな匂いのする曲だったかと。

 

今回、彼の協力を得ることでお客様が飽きない彩りのあるプログラムを組めたのではないかと自負します。

僕自身も演奏したことのない彼のオリジナル曲に取り組めるし、曲の解釈などを作曲した本人に直接尋ねられるので、とっても勉強になります。

世界各地で活動する彼の世界観はとても刺激的でした。

 

ピアニストの林祐市氏と音楽観が近いところがあるようで、終演後にはお互いの好みのサウンドについて盛り上がっていました。

石田氏も林氏のサウンドに大いに刺激を受けとっても喜んでいたので、ブッキングした僕も思惑通りといったところです。

 

今回だけに終わらず、今後も継続的に彼と活動できたら、また、僕単独でも石田氏の曲を演奏していきたいなと思います。

 

でもね、実は、今回石田氏が来名する羽目になったのには全く別の理由があるのです。

そもそも一昨年かな、僕のライブにふらっと来たんですよね。しかも車で。

 

新幹線じゃないの?って聞いたら、

車買い換えたからドライブしたくってって。

「何買ったの?」「ロードスター」「マツダの?」「うん」「へー新車?」「ううん、前の型(当時は現行ND型はリリース前なので購入はNB)でだいぶ古い」「ふうん」てな具合。

当時はなんでその車にしたんだろ?って思った程度。

なんせ彼はヨーローッパ車の所謂ホットハッチを乗り継いでいたので意外だったのです。

 

そして2015年末。

「嫁の車そろそろ限界よな〜」なんて思いつつネットで物色してた僕。

僕の車SUVなんであくまでそっちを家族のメインカーにし、セカンドカーで何かないかなって感じ。

 

でも元々車やバイク嫌いじゃないから、どうせなら運転楽しいのがいいよねって色々物色したんだけど、結局行き着いたのがNB型ロードスター

「あ、ロードスター、これめっちゃ楽しそうやん」

「ん?あれ、そういや、石田くん買ったのこれ(NB)かも?」

ってソッコーで確認。

元々車の趣味は合うのできっとNBだろうと思っていましたが果たして…

 

石田氏もソッコーで「そう、 NB。ようやく良さに気付いた?」っって。

 

「い〜な〜ソレ」「い〜よ〜コレ」などどやり取りの後、「見せびらかしに行こうか?」「おう、じゃ口実にライブやろ」となったのであります(一部脚色有)。

 

ライブ前日の4/21に名古屋入りするも春の嵐で荒天。

仕方ないのでリハしっかりした後、しっかり飲み。

 

でもって翌ライブ当日4/22、風は強いものの快晴!

絶好のドライブ日和に、合わせもせず 揖斐から徳山ダムまでのワインディングをドライブ。

帰り道には少し運転させてもらっちゃてもう大満足でした。

 

現在家族の説得が無理ゲーなのですが何とか突破口を見つけようと必死でございます。

なかなか叶う希望だとは思いませんが、常に持ち続けいつかは実現しようと思います。

 

今度はコンボではなく、クラシックマナーのサックス四重奏での演奏が目白押し。

ホールコンサートではないので、距離感近く接せられるかもしれません。

曲の合間のMCも期待していてください。

 

 では失礼いたします。

 

平井尚之