果てしない夏休み
あぁ、まだまだ続く夏休み。
お盆は楽器店もお休み。
ただでさえ薄い仕事が、より薄くなり、妻も休みで、家にいて色々としてくれるので、かなり楽なのです。
が、学童も保育園もお休み。
早朝から家中を走り回る二匹の怪獣たちには手を焼くのです。
少しくらい出かけて体力消耗させようとするのですが、どこへ行っても人混みだらけ。
先日うっかり息子に乗せられてマクドナルドにランチに行ったら長蛇の列でした。
まあマック、嫌いではありませんが、並んで食べるほどのものでもないかと思うんです。涙目の息子をなだめつつスシローに行ったのですが、ここも待ち。
トイレの心配もある行列で待つっていうのはかなり難易度高め。
しかし子連れで安心な店って、とどうしてもこのようなセレクトになってしまうんですよね。
ランチでこの有様ですから、テーマパークや遊園地などに出かけるなど推して知るべし。
そうすると、家で何かをさせるって話になるわけです。
まずはピアノの練習。
とはいえ、自分もさしてさらってないくせに、小一のおチビちゃんに何時間も練習させるのも気がひけるっていうか、そんなの付き合いきれません。
次に思い浮かぶのは、習い始めたフットサル。
毎度呈するヘタレっぷりを挽回すべく練習せねば。
でもね、昼間に外で走り回る気になどなりませんよ。
するってぇとTUTAYAですわな。
やれポケモンだぁ、戦隊モノだぁ、仮面ライダーだぁとか借りるんですけども、それらは一週間で小分けしてみるべきもの。
ゆめゆめいっぺんに観てしまってはいけません。
そうなると、消去法的に残るのが、手付かずの夏休みの大物宿題。
つまり、工作の(あくまで)お手伝いでございます。
長男の宿題一覧表を見ると、発明工夫展か、貯金箱作りってのがあるんですよね。
長男は、我が家の金欠ぶりを肌で感じているせいか、お金を貯めたいので貯金箱を作りたいとのこと。
よし、まず製作計画。
長男の希望モチーフは恐竜。
悪くない。それで行こう。
では素材。
妻の提案は軽量紙粘土。
よし、貯金箱なんだから空洞にしなきゃね。
骨組みはどうする?
風船?竹ひご?ペットボトル?
ていうかこんな発想、小一には絶対無理(笑)。
親の介入前提としか思えません(笑)。
ま、それはさておき、最近の紙粘土はペットボトルでもくっつくそうだし、ペットボトルが便利そう。
全体のイメージ図。
ペットボトルはオランジーナか、伊右衛門のちょっと少なめのやつが希望に近そうな形状ですかね。
そうなりゃ当然チビ達の圧倒的賛同を得たオランジーナ。
早速スーパーで買ってきて、みんなでがぶ飲み(笑)。
そんで空いたペットボトルをカッターで切って合わせるんだけど、2つのボトルを同じような位置で切ルト、お互いの寸法がほぼ同じできっちりしすぎていて、はまらない。
結局片方に切れ込みを入れて、なんとかはめ込んだところにガムテープで固定しました。
だからちょっと全体の向きがずれちゃいましたね。
ま、小一のすることだし、まいっか(笑)
さらにお金を入れるところをくり抜き、この後粘土が入ってしまわないように栓をします。
ちなみに、今回の仕様ではお金を回収するときは割るしかありません。
さあてこっから何のブログ?って感じになりますよ(笑)。
まず頭部部分はキャップを残し、尻尾部分はよりスマートにするためにキャップスクリュー部分はカット。
前述のように寸法通りにカットしたボトルをはめ込むんですが、入りにくいので片方に切れ込みを数カ所に入れてからはめ込み、ガムテで固定。
その後、尻尾の方に空いているボトルネック部分もガムテで目隠しして置くといいでしょう。
そうしないと紙粘土が入り込んでうまく形になりません。
さて次はペットボトルの骨組みに、コネコネした紙粘土を貼り付けていきます。
胴体を作った後、頭部を差し込んだ状態です。
ツチノコみたいですね(笑)。
バランスの取れる場所に脚をつけます。
ただ、貧弱な脚だとちょっとしたことで倒れてしまうので、かなりどっしりした土台みたいな感じの脚にしました。
太ももの付け根をグラマラスにしたのは、私の助言です!(ドヤ顔)
更に前足をつけ流のですが、長男はちゃんと伸びた前足のイメージを持っていましたが、そんなことにすると、出校日に家から学校までの道すがらで折ってしまう恐れがかなり高いため却下。
お腹に巻きつけている状態にするよう強く助言しました。
すると、こんな感じに。
ちなみに顎の下につっぱり棒をしていないと倒れてくるのです。
突っ張り棒と言ってもブロックですけど(笑)。
これを乾かして彩色するんですけど、とりあえず私は仕事へ。
そんで夜更けに帰ってくると、そこには完全に塗装色の選択を失敗した恐竜貯金箱の姿が。。。
その画像は公開拒否されたので出せませんが、気を取り直して翌日、みんなで頑張りました。いや、長男が中心となって妻と私がサポートしつつ、途中、私だけを残して「よろしく〜」と言ってランチに行かれるという放置プレイもありつつも、みんなで頑張りました。いや、長男が、ってもういいか(笑)
その結果がこちら。
その名も「バクショウサウルス貯金箱」。
お腹を抱えて爆笑しているティラノです!
はあ、疲れた。
まだまだ続く夏休み。
でもお盆の間に、久しぶりにがっつり飲みました!
まずは8/12大学の後輩「尾家パイセン宅」での飲み。
これは18時〜26時くらいまでですかね。
この写真の頃はプルンプルンです。
それにしても都合8時間、よく飲みました!
ごちそうさまでした!
更に翌日8/13。
我らがThe BISHU Jazz Orchestraの飲み。
こちら17時に始まって、最終的に27時。
こちらは都合10時間。
各方面にご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
記憶に残っている部分はわずかですが、非常に楽しかったと記憶しております。
写真はまだ中盤。
同じ店ですが、遅れてくるメンバーがいて、二次会的な感じになっているところ。
てな訳で私も結局夏休みを満喫しているんですね。
ま、夏はこの調子で後数年は行く訳ですから慣れねばなりますまい。
とりあえず、みなさま残暑お見舞い申し上げます!
夏休みという労役に報い、神様がご褒美をくれた件
学生の頃はあれほど楽しかった夏休み。
話には聞いていましたが、親の側に回るとこれほど辛いとは。
小一の長男にとって、そして我々両親にとっても初めての夏休みは、なかなかのドタバタぶりでございます。
夏休み突入後、すぐに始まった一週間の水泳教室。
最終日にもらった「泳力認定証」には「浮き身 10秒」と書かれています。
顔を水につけて足を離して10秒浮かんだってことですかね。こんくらい最初からできたんじゃないか?って思わなくもないです。
要するに結局カナヅチの改善はできなかった模様。
まあいいでしょう。
そして8月からは、フットサルのサマースクールが始まりました。
ウチが申し込んだのはフットサル5回と、かけっこ教室2回。
長男はフットサルを習い始めて3ヶ月ほど。
見ていると長男は俊敏さに欠けています。
また、ボールをしっかり見ることもできていません。
さらに、ルールすらろくに理解できていない始末。
つまり、かなりの下手っぴで、当然チームメートからの信頼はゼロ。
帰り道の車の中などで、ついあれこれと口を挟んでしまうのですが、口で言ってもなかなかわからんのでしょうね。ウンウンと頷くばかりでちっとも上達しません。
そんななので、この機会に何かを掴んでくれればと思い申し込んだのですが、どうなることやら。
そして、ご存知「読書感想文」。
長男は、ひらがなとカタカナがようやく書けるようになったレベル。こんなのに感想を文章にして、800字書けなどというのは無茶振りにもほどがあるというもの。
そりゃどうしたって誘導尋問っていうか、ゴーストライターっていうか、まあそうなっちゃいましたけど、他の子はできるんやろか。
その他、朝顔の観察日記だとか、ポスター作成だとか、大物があるのですが、この辺りは妻がフォローしてくれました。
もう夫婦揃ってぐったりですよ。
いやぁこれ、数年後には次男の分も加わるのかと思うとぞっとしますね。
そんな中、神様は見ていてくれるものですね。
長男が学校でもらってきた、中日ドラゴンズの試合にご招待っていうのに応募したら9月の広島戦に見事当選!
今年はまだ一試合も行っていなかったのでこれは嬉しいご褒美です。
まあ、ドラゴンズは動員数少ないってのもあるんでしょうけど、全県の小・中学生が応募対象だとしたら、かなりの高倍率ですよね。
グランドから遠いパノラマ席だし、カープ相手に勝てる気しないし、っていうか消化試合じゃないか?いやいやいやいやクライマックス進出がかかった痺れる試合なはず。
それにつけても、夏休みはまだまだ中盤に差し掛かったばかり。
学童保育もやってくれているので、昔よりもかなり楽にはなっているんでしょうけど、お盆もあるし、まだまだ油断できません。
そういや、学童の勉強時間にやるんだと言って、ねだられて買ってやった巷で話題の「うんこ漢字ドリル」。
そのせいで、子供達に「うんこ」が大流行しています。
何の意味もなく、唐突に「うんこ」を連呼しては、兄弟で大爆笑しているのです。
まあ気持ちはわかりますけど、いつまで続くのかなぁ(苦笑)。
こないだ買ってもらった「デスソース・サドンデス」で、暑くて熱い夏休みを乗り切ろうと思います。
ザ 尾州 ジャズ オーケストラ通信 第5回
当地、尾張の一宮周辺地域「尾州」は、毛織物の世界的産地だと、小学生の頃、社会科の副読本「のびゆく一宮」で学んだのです。
それもそのはず、確かクラスメートの大半以上は繊維関係の子息だったように記憶しています。
特にウチの地域は織物を作る機屋(出機)もありましたが、撚糸関係の工場が多かったかな。
機屋の同級生の家に遊びに行くと、ガッチャンガッチャンと織機の音が怖いほどけたたましかったっけ(因みに、うるさくて商談にならないから喫茶店商談が増え、モーニング文化が定着したとか)。
そして撚糸屋だとうるさくないから、もっぱら撚糸屋の子の家が溜まり場になっていた気がします。
もっともそんな機屋も撚糸屋も、ほとんど無くなっちゃったけど。
でも、まだ生き残っている会社も多く、今も尾州は毛織物の世界的産地なのです。
そんな尾州産地の中心地、一宮市の夏の風物詩と言えば「七夕まつり」。
「織物」と「織姫」を引っ掛けたんですね。
今年は今週末の7/27~30。
いつもは閑散としている一宮駅周辺も新宿や渋谷の駅前状態になるほどの人出。
そんな中、7/29土曜に我が「ザ 尾州 ジャズ オーケストラ」、出演して参りました。
「葵にぎわい広場」の土曜のトリでございます。
キュッと冷えたのを一杯、二杯と引っ掛けつつ、
美味しいおつまみを突つきつつ、
夏を満喫しておられる大勢のお客さんの前での演奏。
お客さんの反応もすこぶる良く、誉な機会でございました。
結成から丸5ヶ月。
前回の本番は初ステージだった、「杜の宮市」は黄金週間でした。
あの時は陽気はよかったんですが、強風で譜面はパタパタ。
初めてのことで、色々と段取りが悪くってバタバタ。
結果、冷や汗ポタポタでしたが、あれから3ヶ月。
少しは成長できているのか?
それでは参りましょう。
曲は、前回から全て入れ替えて今回は3曲。
1,Birdland
挨拶代わりに、今回参加できたメンバー全員で吹いています。
ビッグバンドでこの曲と言えばMaynard Fergusonが思い浮かびますが、それよりうんと易しめのアレンジを選びました。
前回と同じく、今回も屋外な上、ゲネ無しの一発めの音出しなので、諸確認&ウォーミングアップになるかなぁと思ったから。
これはこれで良かったと思いますが、どうかなぁ。
2,Just Friends
ジャズ・スタンダード・ナンバーで、僕も大好きな曲なのです。
今回は、吹いていて楽しくなってくるラテンアレンジ。
The尾州JO自慢のトロンボーンセクションがフィーチャーされています。
サックスを1stアルト、2ndアルト*2、1stテナー、2ndテナー、バリトン、の6名体制にしています。
もっとラテンのノリを楽しんじゃって欲しいんだけど、まだみんな殻を捨てきれていないかなぁ(笑)
なんか小物持ってもらったりするといいかもなんて、今思いました(笑)。
ソリスト Tb:吉田圭汰、加藤昌宏
3.Summertime
The尾州JOではコンボを積極的にやって行きたいのですが、今のところ参加者は少ないです(涙)。
特に降り番がある団員や、吹奏楽をかなりしっかりやってきた団員には、是非参加してほしいですね。
大勢の中の一人では無くなるので、音色や歌い方の改善はもちろん、アドリブという新たな音楽経験ができるきっかけにしてほしいな、と常々思っているのです。
参加メンバー
As:平井尚之 Ts:森下陽治 Tb:川松久芳
Pf:山田響紀 B:大久保健一 Ds:玉木佳紀
4.Groovin' Forward
個人的に大好きな曲ですが、ウチにとってかなり難易度が高いです。
ソロも難しいですし、そもそも曲の体裁をとるまでにかなり苦労しました(汗)。
でも、今後もバンドテーマ的な位置付けとして、何度も繰り返し取り上げて行きたい曲
です。
サックスのメンバーが入れ替わっています。
ソリストたち、本当に頑張りました。
とまあ、こんな具合です。
少しは成長できているのかな?と思います。
団員のみなさん色々とあるので、日によって、参加者は少ないこともありましたが、ほぼ毎週練習してきました。
団員同士でのコミュニケーションも少しづつ取れるようになって、それが少なからず演奏にも好影響を与えていると思います。
また、今回、主催者さんのご厚意で、サックス用のマイクをセッティングしてもらえました。
本当にありがとうございます。
とは言え、団員のほとんどはマイクの扱いに慣れておらず、ちゃんと音が乗っていなかったりしていますね。
これは次回以降の課題ですかね。
その他、まだまだ改善点は尽きませんが、一足跳びには行きませんもんね。
少しずつです。
団員のみなさんはもちろん、その家族、友人をはじめ、聴きにきてくれたみなさん、応援してくれるみなさん、もっと言えば地域のみなさんに愛されるようなバンドになっていけたらと思います。
そのために我々ができることって、全力で音楽を楽しむ姿を見てもらうことでしょうか。
次回は、今回より少しだけ難しい曲に挑戦する、とか。
ソロに挑戦する、とか。
仕事や家庭など、様々な事に加えて、楽器との距離感も様々な団員たちが、それぞれの立ち位置で頑張るってことじゃないのかな、と思ったり。
本当はそんな背景もMCで取り上げられるといいんですけどね。
これは僕の大きな課題ですね。
次は10月21日(土)の「尾西まつり」での演奏です。
出演はお昼の12時ごろを予定しています。
今回からさらに3ヶ月後、もう少しだけ成長した「 The BISHU Jazz Orchestra」をお見せできればと思っています。
さて、どんな曲やろっかなぁ〜。
<演奏後にパチリ>
一宮七夕まつりの一角でThe BISHU Jazz Orchestra出演しますわよ
いよいよ我が家にも夏休みがやってきてしまいました。
長男はなんだかずっと浮かれていて特に理由もないはずなのに、はしゃいでいます。
ま、大きな理由は夏休みが及ぼす開放感なのでしょうけど、実際には日常。
別に何も起こっていないんですけど。
そして、今週月曜から明日金曜まで、市の広報で見つけた「ちびっこ水泳教室」に朝8:40までに連れて行くという労役が発生しております。
長男は目下カナヅチなのです。
本人はカナヅチが集まったクラスの一員になり、自分だけじゃない感に大層安心
しているようですが、「違うだろ!」とツッコミを入れるも響いているかどうかは甚だ疑問です。
且つ、通常営業中の次男を、8:30〜9:00に保育園に連れて行くというミッションを並行して行うので、なかなかなタイトロープっぷり。
しかも今朝などは、長男が更衣室のコインロッカーに使う100円玉を(注意喚起も十二分にした直後に)、スノコの間に落としてしまうとい、地味ですがじわじわっと汗を吹き出させてくれました。
また、夏休み期間中も学童保育があるのは非常に助かるのですが、当然お弁当持参。
朝の支度は、ほとんど僕の仕事なので、この事態はなかなかしんどいですが、冷食を駆使して乗り切ろうと思っています。
その冷食、美味しそうな冷食をいくつか買ったのですが、自然解凍OKなのと、再加熱が必要なのとあるんですね。
いやまあ、色々ありますが、何事も新しい事ばかり。
楽しんでできるといいな、と思います。
さてさて、我が地元尾張一宮では、夏休みの風物詩「織物感謝祭・七夕まつり」が今日から始まっているようです。
第62回という事ですから、きっと戦後間も無くからの伝統あるお祭りですね。
尾張第一の神社、真清田神社の参道が七夕飾りでいっぱいになるんです。
僕世代にとっての七夕まつりとは、リア充の中学生がグループとかカップルで浴衣や甚平でおめかししてお出かけするもの。
そして僕の七夕の記憶は大人になってから。
いかに僕が非リアだったかがわかりますね(笑)。
本当は奉納神事とかあるのかな?
それが実は消防隊のパレードだったり?
それにしても仙台や平塚の七夕よりはかなり静かなんですよねぇ。
とはいえ、夕涼みがてら屋台を冷かしつつ、ぐるっと歩くのは悪くないかもしれません。
七夕まつりにはいくつかのステージでいろんなイベントが行われているんですけども、今回は一宮市役所の西側、オリナスの東側の広場「葵にぎわい広場」にて、我が「ザ 尾州 ジャズ オーケストラ」が7/29(土)の20時すぎあたりに出演しますよ。
一宮七夕まつり「葵にぎわい広場」開催! お得な前売り券も発売: ラブたな〜七夕まつりを愛する志民の会
結成からもうすぐ半年。
黄金週間の杜の宮市に続く2回目のステージです。
今回用に新たに3曲練習してきました。
最初の「birdland」で腕慣らし、音鳴らしをしつつ、
スタンダードをラテンアレンジした「just friends」では、トロンボーンセクションが見モノ、聴きモノ。
そして、いずれこのバンドのテーマ曲にしたい守屋純子さんの「groovin' forward」。
ソリスト3名だけならず、難曲に挑む団員の姿にきっと感動していただけるものと思います。
さらに団員有志によるコンボ演奏もあります。
一緒に演奏したい人、
これから演奏したい人、
とにかく楽しく聞きたい人、
ま一緒に飲みましょう!
七夕に繰り出すんでしたら、是非、土曜の夜にしましょうね!
夏の激辛生活のススメ
いよいよ我が家にも夏休み到来するらしい。
明日は長男が初の通信簿をもらって来るんだってさ。
いやぁ大きくなったもんです。
家庭訪問や懇談会、はたまたPTAの集まりの時、
或いは、先日息子の水筒に入れる麦茶を作るのに「だしパック」で淹れてしまい、慌てて差し替えに行ったりした時(てへぺろ)とかにも、先生から長男の様子は聞いているのですが、どうやら家で見せる顔とは少し違うみたいです。
にしてもまだ一年生なんで元気に育ってくれているだけで父さんは嬉しいです。
さて、以前から辛いもの好きな僕ですが、最近の一人ランチには、激辛ラーメンがマイブーム。
徒歩1分のスタジオから帰宅しドアを開けると膨張圧力さえ感じます。
その状況でエアコンなど入れるのは愚の骨頂。
正解は窓を全開にし、コンロに鍋をかけ、激辛インスタント麺を作って食べるのです。
辛味は痛み。
全身から吹き出る汗。
これはもう、ほとんどスポーツ。
食べ終わったあとのシャワーが気持ちいい!
「痛みに耐えよく頑張った」と「自分に自分を褒めてあげたい」気分になりますよ(話半分でお願いします)。
全然音楽関係ないなぁ(苦笑)。
でも続けます。
まず定番は言わずと知れた原点「辛ラーメン」。
取り立てて何が美味いってわけではないんですけど、なんかまた食べたくなるんですよね。シンプルっていうか原点ですね。
最初から粉末スープを入れるってのが珍しいですかね。
麺はもちもちしていて、スープはクリア。ストレートな辛さです。
具材にしいたけが入っているのが僕的には◎。
コストコで買うのが吉でしょう。
辛さ:3(ココイチの辛さを自己比較した感じ)
はい次はこちら。
どのスーパーでも確実に5パックで安く手に入るので重宝しています。
バランスが取れているっていうか可も無く不可も無い定番的存在。
辛ラーメンのストレートさに対し、スープにコクがあるかな。
挽肉と卵とかを足すと旨くなります。
辛さ:2
そんで次はこちら。
先ほどと同じ「寿がきや」からリリースされている「辛辛魚 辛辛MAXバージョン」。
これは価格が高い上に、調理に麺を茹でるのと、スープを作るのでは違う鍋が必要なので、他に比べひと手間かかります。
が、魚粉が入ったスープに加え、麺の質が段違いに良い。
めっちゃ上品な旨さ。
魚介のダシの中にタイトな辛さを持っています。
でもやっぱり一つの鍋で作りたいかなぁ。
辛さ:4
お次はつい先日、育てているカブトムシのマットが足りなくなったので、レッスン帰りに寄った深夜のドンキで偶然見かけた「宮崎辛辛麺」。
出会い頭に買った5パック売りですが、ツルツル麺に乾燥ニラが効いていて、美味しかったです。
乾燥ニラが高ポイントですね。
辛さ:3
やはり、セブンイレブンでいつも手に入る「蒙古タンメン中本」は外せません。
腰弱めの平打ち麺、具材の豆腐、そしてよくぞ量販に踏み切ったというという辛さ。
とにかく出色の出来。
妻と子等がいない日の夕食はほぼこの「蒙古タンメン中本」とセブンイレブンのボルドーワインなのは内緒です。
辛さ:4
さらに、待ちに待った夏限定の「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」。
食べないわけにはいかんでしょう。
辛辛魚とはアプローチの違う辛さ。
パンチ効いてます。っていうか暴力的な辛さ。
辛さ:5
ちなみに僕はいつもココイチでは7辛です。
痛いですけど大好きです。
ちなみに猫舌です、
では。
大相撲名古屋場所に行ってきた件
あらあら、そうこうしているうちに海の日になっているではありませんか。
色々とやるべき課題は山積みなのに、やる気というか、活力というかがなかなか湧いて来ず、日々最低限のことだけこなしているって感じになってしまっています。
これは一体何なんでしょうね。やっぱり暑さのせいですかね。
まあ人生こんな時もあるんだろうとぼちぼちやって行きます。
さて、この週末はいつも通りレッスンしたり、ビッグバンドの練習したり、だったのですが、昨日、海の日は家族で大相撲名古屋場所に行ってきました。
あ、7/29(土)20時過ぎに一宮市役所脇のオリナス広場で、我らが「ザ・尾州・ジャズオーケストラ」で出演します!
一昨日の練習の感じでは、かなり仕上がって来ています。
一緒にビール片手に盛り上がりましょう!
話を戻すと、大相撲観戦は昨年に引き続き二度目。
ですが、我が家にとって、これは昨年から一筋縄には行かないイベントなのです。
昨年。
(ニワカ)スー女である妻は、やれ「いつもあんたは酒ばっかり飲んでる割に稼ぎが悪い」(事実)だの、
「最近オヤジ化のスピードが早すぎるだの」(事実)、
と私をディスる、いや、私に事実を訴えるのですが、話の最後はいつも決まって「アイス買ってこい」か「相撲連れてけ」に落ち着くのです。
アイスはまあいいとして、ご承知の通り近年の相撲人気は凄まじく、チケットはプラチナ化しており、ドラゴンズやグランパスのチケットみたいに、おいそれとは取れないのです。
事実、昨年は新聞屋さんや相撲協会、ぴあなど様々な優先予約に落ちた結果、普通にぴあに200回以上電話し、ようやく升席をゲット。
しかし、期日内でのコンビニ支払いをうっかり忘れており、その権利が消滅するという失態を演じ、マジ泣きされるという事件がありました(結果キャンセル待ちで再度手配できた)。
そして今年。
まずは中日新聞の販売店ルートが最も早い販売なので、予約のお願いをしておいたのです。
そして何と、これが運よく取れたのです。
私はバカですが少しだけ学習しますので、今回はちゃんと支払いも済ませチケットゲットしました。
当日は、妻と、せっかくなので幕下から見て、ちゃんこを食べ、グッズも買っちゃったりしようという訳で、お昼には会場入りしようって決めてありました。
いやいや、しかししかし、災難ってのは思わぬ角度から降ってくるもんですね。
そろそろ出かける準備をするって時、次男がやけに泣いています。
ま、まだ年少組。
何かとすぐに泣き出すヤツなので最初は気にもしていなかったんですが、どうも小一の長男が言うには、レゴのパーツを、鼻の穴に突っ込んだら出てこなくなったのだそうだ。
え?マジ?
バカだなお前ってやつは。
どんなパーツだ?え?小さくて黒いヤツ?
どれだ?同じパーツあるか?見せてみろ?
なるほど。
じゃ穴の中見せろ。
ん〜?見えんぞ。
本当に突っ込んだのか?
え?本当なの?
見えんぞ。
お前(長男)見たのか?
なんだ、見てないのか?
じゃどっかにそのパーツあるんじゃないのか?
じゃ探せよ。
え?無い?
とやっていると午前中出かけていた妻が帰宅(出かけるき満々。ドアの開け方でわかる)。
おお、おかえり。。。
いやあえらいことになった。。。
と、事の顛末説明からの、妻マジ泣き。
まあ息もできているし、そう緊急では無いものの、そのまま出かけるのも何なので結局、妻と次男は泣きながら休日診療所へ。
しかしそこでじゃ解決せず。
そこから更に別の病院の当直に耳鼻科の先生がいるとのこと。
そしてそちらを受診。
さすがは専門医。あっという間に無事摘出。それがこちら。
ガーゼに微妙なシミが付いているのがリアル(笑)。
そんな顛末があり、名古屋場所には予定よりもかなり遅れて会場入り。
それでも十両の途中くらいだったのでまあ良しでしょう。
今回の升席は土俵に対角線を引いた正面と東の線上に近いところ。
前回よりも前の方です。
しかも隣はTBSのブース。
僕は何せ「たまむすび」、「深夜の馬鹿力」、「セッション22」、「東京ポッド許可局」、「ウィークエンドシャッフル」などを欠かさずチェックするTBSラジオのヘビーリスナー。
しかも実況のスペシャリスト、初田啓介アナがすぐ隣に鎮座し、その初田アナがうちのバカ息子どもへ番組缶バッジをくれると言うボーナスステージ発生!
僕のテンションは上がりまくる訳です。
幕内の取り組みになると、初田さんが実況を入れ始めます。
さすがに名調子。
流暢で聞き惚れてしまいました。
いやあ、すごいもんですね。勉強になりました。
昨日は高安も豪栄道も日馬富士も負け。やはり波乱の名古屋場所。
とは言え、御嶽海をはじめ、北勝富士や阿武咲、貴景勝、輝などの若手が台頭しているのが清々しいですね。
結局稽古に尽きる、とのことですので、その言葉を胸に僕も心機一転頑張っていかないかんなぁと思う今日この頃です。
いや、しかし暑すぎるって。
生存報告と「アドリブ講座@名古屋」のお知らせ
本当に、すっかりサボっていました。
思えば左手人差し指を骨折(ま、ヒビですけど)してしまったあたりからかなぁ。
サックスってのは左手人差し指が使えないとなるとほとんどの音を出せませんからね。
じゃブログ更新せえやって話なんですけど、PC打つのも一苦労なのでちょっと遠ざかってしまっていました。
まあ身体はそれなりに元気なんですが、普段の生活にいっぱいいっぱいで気づいたら6月になってしまいました。
指の方はまだ感覚に違和感ありますが、普通にしている分にはほぼ痛みは消えました。
だいぶ気をつけられるようになりましたが、うっかり瞬発的な力が入るような時に痛むんですよね。
例えばこんな時。
「新聞を読みつつ、沸騰したケトルに気づき、慌ててコンロのスイッチを押した瞬間」
「テレビを見つつ、不意に耳の穴が痒くなり、反射的に指を入れた瞬間」
「セブンイレブンで買ったワインを飲みつつ、一緒に買ったバタピーの存在を思い出しいそいそと開封する瞬間」
「息子が手を繋いできた瞬間」
などなど。
つい「オウゥゥ」と声が漏れてしまいますね。
まあ、こんな感じで元気に生きています。
さて、しばらく中断していたヤマハ名古屋でのアドリブ講座がリニューアルして再開されます。
中断していたのは伏見店の改装の為だったんですが、スタッフのみなさんと打ち合わせを重ねるうちに、名駅店とワンダー店の2店舗で開講することに。
今回からは「ジャズ・セッションデビュー」を応援する企画として行います。
ちょっとアカデミック感が払拭できたかな?
まあとはいえセッションですからアドリブ演奏がキモ。
一番大切なのは、楽しむための少しの勇気とノリや感覚ですが、より楽しむためにはやっぱりコードやスケールの知識も大切です。
ググるだけでは、なかなか頭に入ってこない知識をこの機会にバッチリ習得しちゃいましょう!
基本は講座3回と、その一週間後ある個人レッスンが3回のセットです。
楽器はフロント楽器(ピアノ、ギター、ドラム、ベース以外)ならなんでもOKですので、ご参加くださいませ。
公共機関アクセス抜群「ヤマハミュージックアベニュー名駅」では土曜に開講。
講座:6/10、7/15、8/19
レッスン:6/17、7/22、8/26
車でのアクセス抜群「ワンダーシティセンター」では日曜に開講。
講座:6/18、7/23、8/20
レッスン:6/25、7/30、8/27
そして最後に成果披露会みたいなものを予定していますが、まだ日程が決まっていません。
【JAZZアドリブセミナー】WELCOME JAZZコース |ヤマハミュージック
こういう講座を一宮でもやろうかなぁって思ったりしていますが、果たして需要があるかどうか。
まずは自分自身の能力を底上げしないといけませんね。
一緒に頑張りましょう。